2009年04月30日

116) 作業工程表作り

「大人の放課後(たまり場)」構想も今後の作業工程表を作成し、それに従った活動を
していく準備段階となりました。もちろん、まだ、一番大事な損益の問題が残っています。
作業工程表のテンプレートがないかとWebで検索するとたくさんありました。Freeで
ダウンロードできるものを探し、それを利用することとしました。はじめからエクセルで作成
していては時間がかかるからです。ラフなプランが出来上がった為、印刷しようとした
ところ紙がありません。購入しなければならなくなってしまいました。前回は100円ショップで
100枚入りを購入しました。同情報プラザ内の入居者が「西友のオリジナルの紙は500枚で
350円ほどで安いよ」と教えてくれたため買いに行きました。

清水駅前の西友まで自転車を飛ばして行きました。文具売り場があるとは思ってもみま
せんでした。上の階に100円ショップのダイソーがテナントとして入居していることは知って
いました。文具売り場に500枚入りのA4サイズのPPC用紙が358円で販売しており100円
ショップの1枚1円より安いと言うことで購入しました。袋は要らないと告げると2円安くなり
ました。ついでに100円ショップも覗こうと上の階に上ったところ、ガランとしており、
「ダイソーは4/27をもって閉店しました」と張り紙がしてありました。多分顧客数が少なかった
のではないでしょうか?100円ショップといえども、不採算店はあるということです。

作業工程表は無事印刷できました。この工程表を持って、大家さんと打ち合わせをします。
営業レップ(契約営業)の件ですが、台湾からメーカーに入金がされたとの連絡があり、
あとは出荷がされれば一件落着です。サンプルを評価したのち、追加注文が入ることを
期待するばかりです。
  


2009年04月27日

114) 大人の放課後 Part2 -損益の打ち合わせ-

114) 大人の放課後 Part2 -損益の打ち合わせ-

午前中は妻の実家のお茶刈りの手伝いに行きました。まだ、八十八夜前の用ですが、
例年夜少し早いようです。静岡新聞朝刊には連日お茶関連のニュースでいっぱいです。
やはり、茶どころ静岡ならではのニュースということになります。
お手伝いは午前中で終わり、昼過ぎには事務所に戻りました。顔が暑いため、鏡に
映してみると日焼けで赤くなっていました。

夕方、清水銀座の「大人の放課後(たまり場)」構想の大家さんと、先週作成した損益
計算書のシュミレーションを基に打ち合わせを持ちました。要するに喫茶のみでは、
人件費を出すことも出来ず、お手上げの状態です。お客さんの人数を増やすか客単価
を増やすしか方法がありませんが、少し増やしたところで変わりはありませんし、黒字
になるわけでもありません。もし、これが事業計画書の損益のページであれば、誰が
この事業化に賛成するでしょうか?すると、何で売上を増やすかということになります。
その方法論は無いわけではないとのことで、練り直すこととしました。

「大人の放課後(たまり場)」はいわゆるコミュニティカフェでもあります。そこに集う人たち
が、自分たちのやりたい事を仲間を集めてやることは大賛成です。当方としては、家で
できない趣味を、この場所でやる。金曜日の夜は外国人を交えて、外国語でおしゃべりを
するカフェ等もやりたいと思っています。

貴方ならこんなことをしたい。紺何プログラムがあttら参加したいなど、意見屋アイディア
があれば御連絡頂きたいと思います。そんな空間を作りたいのです。
設立準備参加者を募集しています。貴方も一緒にそんな空間を作りませんか?

  


2009年04月20日

109) 静岡県雇用支援協会

昨日の日曜日は「大人の放課後」プランの大家さんの静岡のお店が移転するとのことで、店舗に
使用している什器・備品を再利用可能とのことで取り外しと運搬の手伝いをしてきました。
テーブルや椅子、シンクや戸棚も利用できるとのことで、設備コストを少しでも少なく済むよう
リユースすることとしました。パーテーションなどはネットオークションで見つけることもできると
アドバイスをもらったりしています。

今日は朝5時半に起き来週26日のお茶のクラブの茶摘みでお世話になる茶生産農家さんの手摘みの
お手伝いを8:15から12:00までして、事務所に戻りました。事務所のパソコンを立ち上げると、
インターネットに接続できません。そのため、メールを受信することもできません。当方の接続に
問題があるのではと思い、パソコンを再起動するとともい、接続をチェックしましたが問題があり
ませんでした。商工会議所の担当者に問い合わせする「サーバーがダウン」しているとのことでした。
仕方ないのでパソコンの電源は切りました。今日は16:00に静岡県雇用支援協会に行く予定を立てて
いました。

静岡県雇用支援協会で「高年齢者等共同就業機会創出助成金」のことを詳しく聞くためです。知人
より、45歳以上の3名が会社を設立して、一定の条件をクリアすれば会sy設立の費用と、1人分の
社員の給料が支援されると聞いたからです。ホームページでは「45歳以上の高年齢者等が3人以上で、
自らの職業経験等を活用すること等により、共同して事業を開始し、労働者を雇い入れて継続的な
雇用・就業機会を創出した事業主が対象」とのことです。内容を読んでも良く分からなかった為、
実際に聞くことにしたからです。すべての疑問、不明点がクリアとなり、申請の可能性がでてきた
野ですが、愛護に当方が申請できないということが判明してしましました。それは、条件に1年間
のブランク(就職を探しているが働くことができない)というのがあったのです。それにより、
この計画は没となってしまいました。残念。うまくいかないものですね。
  


2009年04月17日

108)「大人の放課後(たまり場)」準備中 Part1

8回にわたり、これまでの経緯を説明させていただきました。
清水産業・情報プラザに入居し、すでに1か月半が経過しました。
まだ、売上はありませんが、それなりに忙しい日を送っています。
農業のISOである日本GAPの研修終了後のレポートを出さなければならないのですが、
まだ机の上に置いたままです。すでに1か月経過してしまいました。困ったものです。

今日は、浜松に行く予定でしたが、アポがキャンセルとなりました。
そのため、やり忘れていた細かなことをやりました。しずおか産業創造機構のアドバイザー
登録をしたのですが、顔写真が必要とのことで、又それも100x120ピクセルのデータで提出
とのこと。その作成にひと苦労しました。


大人の放課後(たまり場)」の構想ですが以下のような目的、コンセプトです。


目的: おとなたちに「学ぶ、働く、遊ぶ」を通じて、人が集まり、語り、仲間作りをする
    ことにより、充実した生活を送る空間を提供する。

コンセプト: 「おとなたちの放課後・たまり場(部室)」を提供する事業

背景: 元気なアクティブシニアの居処がなく、特に男性においては退職後の目的を見いだ
    せずにいる人が多いと聞きます。喫茶店で時間をつぶしたり、図書館で時間をつぶ
    している人が多いと言われている。それらの場所に行くことにより、何らかのコミュ
    ニケーションを求めていると推測されます。地域コミュニティに入るきっかけを
    つくれないというのも現状もあるようです。女性においては活発な活動をしています
    が、昔のように他人の家に集まることはせず、外の空間を利用するのが一般的となっ
    ているといわれています。また、惣菜屋さんで買ったものを独りで食べる人も多く、
    そんな彼らに気楽に参加できるコミュニティの場が必要ではないかと考えました。

場所: 清水銀座商店街


「大人の放課後(たまり場)」では以下のような部活が可能です。

1)大人のカフェ運営、貸し会議室
2)ミニ講座(地元商店街の専門家が講師)、パソコン教室、語学教室の開催
3)掲示板利用による「学ぶ」「遊ぶ」「働く」「住む」「健康」に関する情報提供
4)ギャラリー(写真、布製品、絵画、木工品、クラフトなどの展示と委託販売)
5)ものづくり工房、ミニライブラリー
6)まちの有償「なんでも屋(掃除、修理、庭仕事、電球交換、犬の散歩など)」運営
7)「七夕祭り」の飾り作成、露天販売などのイベント参加
8)「この指とまれ」各種参加型プログラム(部活)の企画・運営