2009年11月05日
241) 農商工連携人材育成講座 -酪農視察-
今回の農商工連携人材育成講座は朝霧高原の酪農家とミルクランドの視察でした。
酪農家の視察は酪農作業体験プログラムをやりました。松下牧場での体験作業は
まず乳牛の乳しぼりです。テレビなどで見た事はありましたが、実際やったことは
ありませんでしたので初体験でした。親指と人差し指で絞め、残った3本の指で
搾ります。難しいかなと思いましたが、最初からうまくできました。現在は搾乳機
で乳を搾りますので、指を使うことはまずないようです。乳牛1頭から1日約30Lの
牛乳が取れるそうです。朝晩2回搾るので1回に約15L出るそうです。当方知らなか
ったのですが、乳牛も乳を採るためには妊娠をさせなければならないようです。
よって、毎年人工的に妊娠をさせるようです。生まれた子供は女の子なら乳牛として
育てるのですが、男の子の場合は去勢して、2年後にはお肉になってしまいとのこと
でした。
次の作業は牛舎で牛のブラッシングと餌の草やりです。牛舎は牛の糞尿で汚れるため
ビニールのb-つを履いての作業となりました。その後、搾りたての牛乳は脂肪分が
分解されているため、上澄みの牛乳からバターができるそうです。その上澄みを密閉
陽気に入れ、容器をシェイクすることによりバターができます。その作業を5分程やり
バターを作ることができました。できたてのバターに塩を混ぜ完成です。そのバター
をパンに付けて食べました。シェイクするのはとても疲れましたが、おいしいバターが
でき感激でした。搾りたての牛乳をシェイクするとバターができることはテレビで見た
事がありますが、実際やってみて本当にできたのには驚きでした。
この酪農体験は1,500円でできるそうです。観光客や小学生たちがたくさん来るとの事
でした。今回全く知らなかったことを体験でき良かったと思っています。
松下牧場:http://www2.tokai.or.jp/asagiri
酪農家の視察は酪農作業体験プログラムをやりました。松下牧場での体験作業は
まず乳牛の乳しぼりです。テレビなどで見た事はありましたが、実際やったことは
ありませんでしたので初体験でした。親指と人差し指で絞め、残った3本の指で
搾ります。難しいかなと思いましたが、最初からうまくできました。現在は搾乳機
で乳を搾りますので、指を使うことはまずないようです。乳牛1頭から1日約30Lの
牛乳が取れるそうです。朝晩2回搾るので1回に約15L出るそうです。当方知らなか
ったのですが、乳牛も乳を採るためには妊娠をさせなければならないようです。
よって、毎年人工的に妊娠をさせるようです。生まれた子供は女の子なら乳牛として
育てるのですが、男の子の場合は去勢して、2年後にはお肉になってしまいとのこと
でした。
次の作業は牛舎で牛のブラッシングと餌の草やりです。牛舎は牛の糞尿で汚れるため
ビニールのb-つを履いての作業となりました。その後、搾りたての牛乳は脂肪分が
分解されているため、上澄みの牛乳からバターができるそうです。その上澄みを密閉
陽気に入れ、容器をシェイクすることによりバターができます。その作業を5分程やり
バターを作ることができました。できたてのバターに塩を混ぜ完成です。そのバター
をパンに付けて食べました。シェイクするのはとても疲れましたが、おいしいバターが
でき感激でした。搾りたての牛乳をシェイクするとバターができることはテレビで見た
事がありますが、実際やってみて本当にできたのには驚きでした。
この酪農体験は1,500円でできるそうです。観光客や小学生たちがたくさん来るとの事
でした。今回全く知らなかったことを体験でき良かったと思っています。
松下牧場:http://www2.tokai.or.jp/asagiri