2009年11月13日

247) 営業のお手伝い

昨日の東京で見かけた「アメリカ合衆国の政府要人来日」の看板の政府要人が
オバマ大統領であったことを今朝、テレビのニュースで知りました。そんなこと
を知らなかった当方はちょっと恥ずかしい限りです。

今日午前中は先日一緒に同行した同じ入居者の人と打ち合わせを持ちました。
内容は今後、営業のお手伝いをどのような形でできるかといったことです。
彼はシステムエンジニアでもあり営業との二足のわらじを履くのは少し難しい
とのことでした。なんとか前向きに考えたいと思っています。

あるメーカーさんの商品を以前より台湾に紹介しており、そのサンプル販売を
6月にしました。その後8月にメールのやり取りをしましたが、その後連絡を取って
いませんでした。すると10月末に日本のメーカーさんより日本の商社さん経由で
注文があり、出荷した後調べたところ台湾のその会社に台湾の商社経由で販売
されたことが発覚しました。本来は商品を輸出する時、キャッチオール規制が
あり、戦略物質に使用されないという「該当非該当証明」が輸出者には必要と
なるため、メーカーからの出荷時にはどこに販売されるのかわかるはずです。
それが出荷後に判明したとのことでした。当方が中に入ってサンプルを販売し
開発担当者が機能チェックをしていました。その出荷された事実関係を知りたくて
台湾の開発担当者にメールをしたのですが、回答がなく、それが本日になって
要約回答がありました。先方の購買担当が台湾の出入りの商社さんに注文したとの
ことで、それが日本の商社さん経由でメーカーさんに注文がされたようです。
このようなことは、普段日常茶飯事にあることですが、当方としてはやや納得が
行かず、メーカーさんにクレームを入れました。
さて、どのような回答が来るのか楽しみです。
  


Posted by walt at 18:10Comments(0)セールスレップ

2009年11月13日

246) コミュニティカフェ全国連絡会

社団法人長寿社会文化協会(WAC)主催の「コミュニティカフェ全国連絡会」の発足
および設立総会が開催されました。場所は東京赤坂の日本財団の会議室で開催され
ましたが、日本財団はアメリカ大使館近くにあり、今日はアメリカの政府要人が
来ることもあって、付近は物々しい有様でした。多くの警察官が町に立っていました。
全国にいわゆるコミュニティカフェが自然発生的に生まれ、地域社会の中で「たまり
場」「居場所」になっており、コミュニティレストランや子育て、高齢者、障害者に
対応するものなど数多くあります。これら多くのコミュニティカフェの所在地や活動
内容がまだ十分に知れ渡っていないという現状のなか、緩やかなネットワークの形成
に取り組むという趣旨で全国連絡会が設立されました。

社団法人長寿社会文化協会(WAC)から2年前に「コミュニティカフェを作ろう」という
書籍が刊行され、その取り組みは知られていましたが、このような全国連絡会を設立
するまでになっているとは知りませんでした。全国から、多くのコミュニティカフェ
運営者、準備中の人、行政関連など多くの人が参加していました。どちらかというと
地方を中心に形成されてきたように思います。運営状況は活動費用が賄える程が多い
のではないかと思われました。やはり多くがNPOの組織を通じての運営でした。

総会の後、落合恵子さんの講演がありました。落合さんというと作家であり、新聞など
で人生相談等もしています。介護体験や34年にわたるコミュニティカフェの前身となる
活動の経験を踏まえた講演はとても迫力のあるものでした。そして、色々と世の中の事
を考えさせられました。さて、今後はこの全国連絡会を通じ多くの方々とのネットワー
ク形成ができればと思っています。
  


Posted by walt at 01:01Comments(0)その他