2009年04月14日

103) これまでの経緯 No.4 (4月第1、2週)

実は、以前から(2005年頃)から日本版のマザーカフェプラスを運営したいと考えていました。マザー
カフェプラスは米国にあるシニア対象のカフェで、カフェ機能を持った情報収集所、さまざまなプロ
グラムがあり、お茶を飲む以上に仲間づくりや、学習、遊びがクリエイトできる空間です。自分ながら
のプログラムを作り、2007年問題が生じたときは、そのようなサービスが必要となると思っていまし
た。しかし、実際は2007年問題は起こらず、団塊の世代と言われた人たちは特に注目されず、その
ままの状態が続きました。そして、当方もそのことは忘れていたのですが、今年の2月に知人が同じ
ようなプランを持っているとのことで、再び息を吹き返しました。清水銀座の不動産のオーナーさんが
興味を持ってくれたのです。そして、話が進み当方が発起人となり、いわゆるコミュニティカフェを準備
することになってしまったのです。コミュニティカフェと言っても何のことか分からないため、「大人の
放課後(たまり場)」つくります。ということにしました。その件で4月の第1週は過ぎました。

第2週は当方がビジネスプランとして企画中のお茶の生産者支援が農商工連携のプログラムに適合
するかどうか商工連合会の担当者を訪問し、又、しずおか産業創造機構のアドバイザー登録申請に
いき、同じ建物にある団体中央会の知人にも会ってきました。又、もつカレーのイベント参加時に露天
商の許可がないと困るため、申請してあった講習会に丸1日参加し、食品衛生管理者の証をもらいま
した。「大人の放課後(たまり場)」準備の件ですが、静岡市役所内の「暖快倶楽部」担当者に話を
聞いたり知人のNPOに相談に行ったりしました。また、仲間を募るためのチラシを作成することとなり、
どのようなキャッチコピーが良いか相談しました。実際当方のみの頭で考えたプランより、多くの人の
知恵や人的資源の提供が得られないと前に進めないためです。
又、台湾向けサンプル受注は事なきを得て、あとはお客様から振り込んでもらい、入金が確認され
次第出荷する手配となりました。


  


Posted by walt at 18:48Comments(0)