2009年08月25日

192) 鉄火巻き日本一のその後

鉄火巻き日本一のイベントが中止されるという情報を入手した後、行政関係者などに
話を聞いたり、静岡新聞の社会部の記者にメールしたり、静岡新聞の「ひろば」に
投稿したりしました。「ひろば」はすでに投稿してから2週間経過しましたが、採用
されなかったようです。そして、本日市役所の関連部署の担当者と話をする機会を
得ました。基本的には行政もすでに11年経過したイベントですし、また10/11に
開催される「まぐろ祭り」とも関連するため、継続したいという意向はあるものの
やはり、商店街からの打診がなければ市から動くことは難しいとのことでした。が、
再度、市から状況と可能性のある打診をして頂き、商店街の意向を再度聞いて、どう
するかということになりました。何とか継続できればと思っています。

継続するには、人とお金の問題があります。人は昨年並みの700名ほどの市民参加を
得なければなりません。そして、スタッフとして200人程が必要とのことです。
お金に関しては鉄火巻きの芯となるマグロが必要となりますが、マグロを寄付して
もらえばコストがかからないという問題ではなく、1cm角に切ってもらい、当日半冷凍の
状態で納入してもらわなければなりません。又、シャリも米を炊いた後、酢飯にして、
1人分づつの分量に分けてもらわなければならないそうです。そこまでをやってくれる
業者に頼まなければならないとのことで、単純に酢飯を納入してくれれば良いという
わけにもいかないそうです。これは11年に及ぶ経験の成果のようです。
そのようなわけで、コストを削減するために単純に物の寄付をしてもらえば良いという
わけにはいかないそうです。

やはり物事には段取りが一番大変のようです。9月初旬には結論が出ることでしょう。

  


Posted by walt at 02:08Comments(0)その他