2009年05月15日

124) 人は情報の宝庫

昨日会う予定の方と本日会ってきました。これは一昨日お会いした方の紹介で
その方も同席していただきました。事前に、「彼は結構辛口で、物事をズバズバ
言うから」と聞いていましたが、そんなことはなく理路整然として意見を言って
くれました。現在は福祉関連の仕事をされています。行政のことも詳しいようで
我が「大人の放課後(たまり場)」プランは行政の福祉関連ではサポートが
難しいだろうとのこと、そのほかも当てはまるところは実際ないが、生涯学習
関連で、介護予防、アクティブシニアの社会貢献、町づくりに寄与できるような
次年度の学習プラン作りに入るような働きかけをしたらどうかと提案して頂き
ました。また、プランには賛同してくれたものの、やはりどのように収益を挙げる
かが課題であることを指摘されました。そのとおりです。
そのほか、清水銀座を取り巻く江尻地区、辻地区、入江地区の自治会や、各種団体
にも働きかけをした方が良いことを告げられました。まさに一昨日にお会いした
江尻地区連合自治会長のようなアクションが必要ということです。

事務所に戻ると静岡市役所市民生活課の暖快倶楽部の担当者の方からメールがあり、
ラジオ収録前にプロフィールを送ってほしいとの依頼でした。また、追記として
本日15日静岡産学交流センター(Bnest)で開催される「地域シゴトの学校」の公開
講座(講演会)の案内がありました。「地域シゴトの学校」はソーシャル・アントレ
プレナー(社会起業家)の視点とスキルを持ち、「まちや社会を変えよう、という
情熱をもって自ら行動する人」が一人でも多く育つことを目指す、実践型の学校との
ことだそうです。6月から1年間にわたり29回講座があるようです。この趣旨はまさに
「大人の放課後(たまり場)」運営そのものとなります。そして、この「地域シゴト
の学校」はどこが主催しているか尋ねたところ、「生涯学習推進課」とのことで、
まさに本日話に出た部署でした。早速担当者の名前を聞きましたので、後日アポを
取りたいと思っています。

改めて人脈の大事さ、「人は情報の宝庫」であることを知らされました。
いろいろな人に会いましょうね。