2009年05月29日

134) 静岡市葵区役所に展望喫茶店

午後から葵区役所の15階の暖快倶楽部に行ってきました。「大人の放課後
(たまり場)カフェ」のチラシを置いてもらう為です。又、A4サイズの
チラシをA3サイズに拡大し暖快倶楽部に貼ってもらうこととしました。
そのほか、団塊創業塾の定例会などの話もしてもらいました。その後17階
の生涯学習推進課へ行きました。「地域シゴトの学校」の応募者の事を聞き
横を見るとサロンになっていました。「ここは何?」と聞くと富士山の見える
カフェとのことでした。テーブルには女性のグループが話をしていました。
葵区役所の最上階の北側がカフェになっているということです。
喫茶店を委託してるとのことでした。職員のカフェではなく、一般の人が
自由に使用できるとのこと。又、コーヒーが250円という安い価格です。
何処か見晴らしの良い喫茶店をお探しであれば、ここが良いかもしれません。
当方も何時か、待ち合わせに使ってみようかなと思いました。  


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2009年05月29日

133) お茶の生産農家さんとの話

昨日は朝からの雨でした。以前ドイツの知人から、お茶に関してのメールがありましたが
その中で「静岡産は裾ものが多い」との評価であることにショックを覚えました。
宇治が高級品という認識でした。多分、静岡産の良いお茶を過去持ち込まなかったのか
それとも、セールスプロモーションがうまくできていなかったのではないかと推測され
ました。ドイツはGlobal GAP(農業のISO)の認証が厳しいと聞いていますので、まだ多く
の日本茶は輸出されていないのではないかと思われます。そんなこともあり、当方の
知人で、無農薬、無化学肥料を長年取り組んでいる生産農家さん(実際は有機栽培をして
いるのですが、JASの認証を取っていないため「有機栽培」と謳えないようです)にドイツ
の知人の評価のことを伝え、静岡のお茶をサンプル試飲として送りたい旨伝えてありました。

5月の中旬まではお茶の生産に忙しいため、それ以降に話をすることにしていました。
そして、雨の日であれば作業をしないため、打ち合わせをするのに都合が良いことを確認
しており、結果昨日、ようやく会うことができ、いろいろなお茶の話をしました。
普段無農薬・無化学肥料(有機栽培)のお茶は飲んだことがなかった為、その違いを飲んで
知りたかったこともあります。生産者の方曰く、土壌作りにも一番良い方法を選択している
とのことでした。また、お茶の新芽は若干黄色かかっているとのことで、又、仕上げ工程で
ある火入れをすることで香気が増すのですが、火の入れ方もやや強めにしているとのことで
した。深蒸し茶ではないため、鮮やかな緑色の水色のお茶ではなく、山吹色の特有のお茶
でした。

3種類のお茶を50gにして2袋づつ頂き、それをドイツに試飲用として送ることとしました。
ドイツ人のお茶(日本茶)に関する文化、風習が違うため、飲み方も違うはずです。よって、
今回のお茶にどのような反応があるか楽しみです。否定的な意見としてもれは、受け入れる
つもりです。日本人好みのお茶との違いがわかれば、ドイツ人好みのものにすればよいから
です。ドイツの知人にはインボイスの書き方を再度確認して国際郵便で出荷したいと思います。

  


Posted by walt at 11:14Comments(0)生産農家販売支援