2007年04月01日
35) 栃沢のお茶会
静岡市葵区栃沢(静岡市内から川根に行く途中)でお茶会が開催され参加しました。栃沢はご存知
ない方が多いと思いますが、お茶の業界では知る人とぞ知るお茶の歴史の古いところです。日本に
は2人の茶祖がいて、1人は宇治茶をもたらせた栄西禅師と静岡茶をもたらせた聖一国師がおり、
聖一国師は京都東福寺を開山した栃沢生まれの方です。昨年は栃沢のお茶の生産農家の方々が
東福寺に行き、献茶、読経焼香、記念碑建立、植樹(200本以上のお茶の苗木を垣根他として植えた
とのこと)をしたとのことです。そんな由緒在る場所でのお茶会に参加しました。栃沢は静岡市の
北西、藁科川沿いに20Km程遡った山間に位置し、35軒在る集落です。ほとんどがお茶の生産農家
です。3箇所お茶席が設けられ、夫々嗜好を凝らしたお茶席、自家製農園で生産されたこだわりの
お茶を淹れていただきました。やぶきた品種のお茶でしたが、香り、味とも普段我々の飲むお茶とは
異なり非常に香りがあり、こくの在るおいしいお茶でした。淹れ方の違いもあると思いますが、お茶
自身もこだわって作られたものです。この味わいをどのように消費者に伝え販売していくかが、今後
の課題であり、今回のお茶会の趣旨でもあります。お茶は通常農家で生産された荒茶を農協が購入
し、お茶問屋さんで味を整えられ小売店へと流通します。そのため、生一本の栃沢のお茶を消費者に
味わってもらおうとの企画となります。このような企画を通して、もっとお茶のことをいろいろ消費者が
知っていただけたらいいなと思います。本当においしいですよ。

*****************************************
ほっと一息お茶ブレイク - うちの息子アンディ(ビーグル犬)Vol.1-
3年前よりビーグル犬(アンディ:オス3歳)を飼っています。以前飼っていた甲斐犬が病気で亡く
なり、その後生後45日の子犬をブリーダーさんより購入しました。昨日、右足を触ると「キャン」
と鳴いた為、足を調べたところ親指のつめの付け根から血が出ており、触ると痛がりました。早速
いきつけの獣医さんに行ったのですが、昨日は午前中で診療が終わっており、診察してもらえま
せんでした。本日妻が獣医さんに連れて行ったところ、なんと複雑骨折しているとのことでした。
多分どっかで足を引っ掛けたのではないかと思います。痛々しい姿に心が痛みます。木曜日まで
様子を見て、良くならないようであれば手術をするとのことです。その場合、人間で言うと親指が
なくなると同じことになり、ない親指があると錯覚しておかしくなる犬もいるようです。当方のビーグル
は比較的病気・怪我に弱く、よく獣医さんに診てもらいます。そのため今度ペット保険に入ろうと思
っていた矢先のことでした。
ペットは本当に家族同様です。その気持ちわかってもらえますよね。
ない方が多いと思いますが、お茶の業界では知る人とぞ知るお茶の歴史の古いところです。日本に
は2人の茶祖がいて、1人は宇治茶をもたらせた栄西禅師と静岡茶をもたらせた聖一国師がおり、
聖一国師は京都東福寺を開山した栃沢生まれの方です。昨年は栃沢のお茶の生産農家の方々が
東福寺に行き、献茶、読経焼香、記念碑建立、植樹(200本以上のお茶の苗木を垣根他として植えた
とのこと)をしたとのことです。そんな由緒在る場所でのお茶会に参加しました。栃沢は静岡市の
北西、藁科川沿いに20Km程遡った山間に位置し、35軒在る集落です。ほとんどがお茶の生産農家
です。3箇所お茶席が設けられ、夫々嗜好を凝らしたお茶席、自家製農園で生産されたこだわりの
お茶を淹れていただきました。やぶきた品種のお茶でしたが、香り、味とも普段我々の飲むお茶とは
異なり非常に香りがあり、こくの在るおいしいお茶でした。淹れ方の違いもあると思いますが、お茶
自身もこだわって作られたものです。この味わいをどのように消費者に伝え販売していくかが、今後
の課題であり、今回のお茶会の趣旨でもあります。お茶は通常農家で生産された荒茶を農協が購入
し、お茶問屋さんで味を整えられ小売店へと流通します。そのため、生一本の栃沢のお茶を消費者に
味わってもらおうとの企画となります。このような企画を通して、もっとお茶のことをいろいろ消費者が
知っていただけたらいいなと思います。本当においしいですよ。

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ほっと一息お茶ブレイク - うちの息子アンディ(ビーグル犬)Vol.1-
3年前よりビーグル犬(アンディ:オス3歳)を飼っています。以前飼っていた甲斐犬が病気で亡く
なり、その後生後45日の子犬をブリーダーさんより購入しました。昨日、右足を触ると「キャン」
と鳴いた為、足を調べたところ親指のつめの付け根から血が出ており、触ると痛がりました。早速
いきつけの獣医さんに行ったのですが、昨日は午前中で診療が終わっており、診察してもらえま
せんでした。本日妻が獣医さんに連れて行ったところ、なんと複雑骨折しているとのことでした。
多分どっかで足を引っ掛けたのではないかと思います。痛々しい姿に心が痛みます。木曜日まで
様子を見て、良くならないようであれば手術をするとのことです。その場合、人間で言うと親指が
なくなると同じことになり、ない親指があると錯覚しておかしくなる犬もいるようです。当方のビーグル
は比較的病気・怪我に弱く、よく獣医さんに診てもらいます。そのため今度ペット保険に入ろうと思
っていた矢先のことでした。
ペットは本当に家族同様です。その気持ちわかってもらえますよね。
Posted by walt at
23:37
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