2007年04月24日

58)コーチング Vol.3

以前、名刺に「一期一会(出会いを大切に)素敵・快適な暮らし方を求めるあなたを応援するサポータ
ーです」と書いてあった某会社の役員さんから「5月から月1回コーチングの講座を持つことになった
ので一度お会いしたい」との連絡を頂きました。以前お会いしたとき、「何かお手伝いできることがあれ
ば遠慮なく言ってください」と伝えておりました。本日その方とお会いし、コーチング講座をどのようにさ
れるのか話を聞きました。全8回の講座で藤枝の公民館で夜19:00~21:00開催されます。「コー
チングとは?」からはじめるとのこと。当初は座学中心にしたいとのことでしたが、当方これまで受講し
た時の体験から双方向の講座、および受講生同士のロールプレイを取り入れた方が、飽きずに参加
できることを伝えました。ビジネスマン向けのコーチング講座であれば、部下と上司が対象となるため
比較的やり易いのではないかと推測されます。ただ、今回の受講参加者によっては、講座の内容を
考えたほうが良いのではないかと思った次第です。
当方、コーチングの勉強をかじってはいますが、今まで講座に出たりWebコーチングを履修してるだ
けであり、スタッフとしてお手伝いするにはまだ早いかも知れませんが、これは自分の勉強にもなるこ
とですので快くお手伝いを承諾しました。又、参加者が20名を超えるとのこともあり、お手伝いのスタ
ッフが必要との事となりました。よって、コーチングを勉強している心あたりの人がいるため、その方に
もお手伝いとして声をかけようと思っています。もしかしたら、このブログを読んでいただいている貴方
かも知れませんが.....。 当方から連絡が行きましたら相談にのってください。よろしくお願いします。

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ほっと一息お茶ブレイク - ブルー・オーシャン戦略 -

「ブルーオーシャン戦略」って聞いたことありますか? 当方昨日、初めて聞いて「なるほど」と思い納
得してしまいました。それは昨日発表されたDocomoの新携帯電話904iシリーズのことを当てはめ
ていました。1台の携帯電話で、2種類の電話番号、2種類のメールアドレスが945円/月でもてると
いうものです。プライベートの番号とアドレス、仕事用の番号とアドレスを1台の携帯番号で使い分け
ることが出来ます。当方仕事では会社の携帯電話をもち、私用の携帯電話も持ちますが、2つ持つの
は嫌いでしたので、このサービスは結構いいじゃんと思いました。しかし、料金まではまだ別々にはな
らないようですが近い将来は可能あろうとのことです。いわゆる付加価値を高めた新しい機能を追加
したことが「ブルー・オーシャン戦略」の典型のようです。Webで調べてみると「フランスの欧州経営
大学院(INSEAD)教授のW・チャン・キムとレネ・モボルニュにより、2005年2月に発表された著書
『ブルー・オーシャン戦略』により提唱された戦略であり、ここでは、企業が生き残るために、既存の商
品やサービスを改良することで、高コストの激しい「血みどろ」の争いを繰り広げる既存の市場を「レッ
ド・オーシャン」、競争者のいない新たな市場でまだ生まれていない、無限に広がる可能性を秘めた未
知の市場空間を「ブルー・オーシャン」と名づけています。この「競争」とは無縁のブルー・オーシャン
という新しい価値市場を創造し、ユーザーに高付加価値を低コストで提供することで、利潤の最大化
を実現するというのが、この戦略の狙い」とのことです。これは、差別化戦略のようにも捉えられます
が、「競争戦略」という視点ではなく、「高付加価値を持つ新市場の創造」ということが主眼に置かれま
す。いわば、差別化を突き詰めることで、新たな競争の無い市場を創造するということです。これま
で、多くの企業が「レッド・オーシャン戦略」をとり、企業努力としてコストの削減に努めてきましたが限
界に来ています。「ブルーオーシャン戦略」を取ることは、コストもかかるし、時間も費やします。その
ため、楽な方法を取ってしまいがちですが、そろそろ真剣に考えてみたらどうかと思います。
昨日、「にぎわい商店街」のことを書きましたが、商店街でも同じことが言えると思います。具体的に何
が「ブルーオーシャン戦略」となるか即答できませんが、じっくり考えたいと思っています。
「清水」は「きよいみず」です。なんとなく「ブルーオーシャン」と結びつきませんか?「ブルーオーシャ
ン戦略」のまちづくりなんてクールですよね。

  


Posted by walt at 23:56Comments(0)