2007年04月07日

41)富士霊園の花見

今日は、奥さんに連れられて読売旅行の花見ツアーに行ってきました。まず、箱根芦ノ湖畔に行き
その後、彫刻の森でランチビュッフェ、御殿場わさび園に訪れ、富士霊園で桜を見て、時の栖に寄り
清水に戻りました。
当方の妻は桜と花火が大好きでよくつき合わされます。今回も半強制的に連れていかされたような
ものですが、このところの当方の土日の過ごし方を考えると仕方ありません。明日はエスパルスの
試合観戦です。桜の花ですが、御殿場の富士霊園は桜の名所で有名であり混雑が予想されました
がそれほどでもあリませんせんでした。樹齢の多い太い桜の樹が並木になっておりそれはすばらしい
ものでしたが、鳥がつぼみを食べてしまったとのことで満開であっても五分咲きのようなものでした。
よって、鳥の被害がなければ想像を絶する美しさだったと思います。富士霊園は多くの方々が安らか
に眠っているはずですが、敷地の隣が富士スピードウエーで、本当に安らかに眠ることができるかど
うか疑問に思いました。本日も何らかのレースが開催されていたようです。
時の栖は何度か訪れたことがありましたが、あれほど桜がすばらしいとは思ってもいませんでした。
メイン通りには昭和11年に植えられたという桜並木となっていました。時の栖は冬のイルミネーション
でも有名ですが、どうも桜の樹の下が光のトンネルとなっているようです。御殿場高原ビールは飲み
ませんでしたが、ベーコンの塊とスペアリブを買ったことは言うまでもありません。
時の栖は御殿場高原ビールの醸造から現在の施設に至ったと記憶していますが、うまく経営されて
いる施設であり、ビジネスモデルとなっていると思われます。四季折々楽しむことができ、買いたく
なる商材も多いと思います。時の栖=御殿場高原ビール=ビュッフェという印象ではなく、年中
楽しむ事ができるテーマパークだと思います。
















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ほっと一息お茶ブレイク - メル友 Vol.2 -

オーストラリア、シドニー在住のPhilipさんは50歳後半で、サッカーボール、バレーボールなどのボ
ールメーカーに勤めています。息子さんは日本人と結婚して現在東京に住んでいると聞いています。
又、数年前に奥さんが病気で亡くなり現在は一人暮らしです。息子さんが結婚されて、日本人のお嫁
さんがシドニーに来てから、日本食を食べるようになったと言っていました。お嫁さんが作ってくれたの
が海草サラダであり、初めて海草を口にしたようです。日本で乾燥した海草を購入し、持参したようで
す。その味には驚いたとメールに書いてありました。今では、Philipさんは一人で日本食レストランに
食べに行くようになったそうです。一度日本に遊びに来たことがあり、品川プリンスホテルで待ち合わ
せ食事をしました。当方は、確かお土産に「磯自慢」を持って行ったと記憶しています。妻はお土産を
もらいましたが、土産をもらってその場で開けるのが向こうの礼儀ですので、妻は早速開けコアラの
ぬいぐるみに喜んでいました。彼は写真を撮るのが好きなようで、息子に買ってもらったNikonのデ
ジタル一眼レフカメラを誇らしげに見せてくれました。彼とは、思い立ったときにメールをしますが、
元気のことと思います。新年の挨拶をしてからしばらく経ってしまいましたので、又メールしたいと思い
ます。今日久しぶりにJapan-Guide.comに訪れました。今でも多くの外国人がペンパル(メル友)を
求めて投稿していました。久しぶりにアクセスして、又新たにメル友を作ろうかなと思いました。今度
は、マレーシアとかタイの人が見つかればうれしいと思っています。
昔、中学生の頃アメリカと韓国の中学生と文通をしたことがありますが、手紙を書いて最低2週間後
に返事がきました。返事を受け取ったときのうれしさはこの上もないことでした。現在はメールですぐ
返事が来ます。時代は変わりましたが、メールを開く時の気持ちは昔と変わっていません。いいもの
です。余談ですが、昔は彼女と待ち合わせ長い時間待たされたにもかかわらず「待った?」「さっき来
たところ」と言った会話が懐かしく感じます。今では携帯で「遅れる」とメールもしくは電話するだけです
ね。ふとどちらが良いか考えてしまいました。

  


Posted by walt at 22:52Comments(0)